「ボヘミアの村」
プレイヤーはボヘミアの村の発展を担い、建物に人物を送りだしてお金をたくさん増やしていくボードゲームです。
手番ではダイスを4つふって、欲しい建物にダイスを振り分けます。そうして人を送り込むことで、建物の恩恵(収入など)を得ることができます。
基本的にはそれだけ。とてもシンプルで30分ぐらいで終わるボードゲームです。
建物によって、ダイスの目が必要な数字が異なっており、最終的に、何軒持っていないとダメとか、途中で資金を得ることができる建物など、ちょっと街コロっぽいゲームになっています。
建物は共有のボードに書かれてあり、他のプレイヤーの駒を追い出すことも。
そうして、誰かの駒がなくなったラウンドでゲームは終わります。
プレイ感としてはお手軽ゲーム。雰囲気やイラストがおしゃれなので、見た目もわかりやすい。ただアイコンのみなので、別途の早見表を用意するとわかりやすい。
写真には、手製のボードで駒を置いておくスペースなどを作ったので、他のプレイヤーの駒が何個残っているかが分かりやすいようにしました。
全体を通して、雰囲気とシステムが分かりやすいので万人受けしそうな印象のボードゲームです。