「1856」
★★★★☆
18XXシリーズの、1856。鉄道を開拓するボードゲーム。
1830と1856の違いは、カナダが舞台になっており、途中、カナダ国鉄が誕生します。またその国鉄から融資も可能で、そのローンなどの支払いが要素として増えています。
基本軸は、タイルを置き鉄道を広げ、運行することで収益を得ていきます。
収益は、株主(株券の量)に分配もしくは、鉄道会社への内部留保があり、収入の仕方によって株価が変動します。
列車を購入するために、収入を内部留保したり、自分の所持金を増やして新たな株を買うために、分配したりと、会社経営をしながら株も扱うといった、結構楽しいゲームです。
プレイ時間が少しネックですが、、、約7〜9時間?ぐらいかかりそうな感じです。
説明が一通りできればプレイ自体はそこまで難しくないですが、銀行の金額がなくなったらゲームが終了なので、プレイ時間はやはり結構かかってしまいます。
すごくじっくり、また、株や鉄道が好きなボドゲーマにはおすすめの逸品です。
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