『なにわのボブジテン』日本語だけで説明してくれへん?

★★★☆☆

「なにわのボブジテン」

★★★☆☆

なにわのボブジテン。ボブジテンとは、日本語大好きな友人「ボブ」。カタカナ語を日本語だけで説明する辞典を作るために、彼に協力するテーマのボードゲーム。

シンプルに、出てくるお題のカタカナ語を、カタカナ語を一切使用せずに説明をするというゲームになっています。

説明をするプレイヤーは山からカードをめくり、残った山の上に描かれた数字と該当するテーマを日本語のみ(カタカナ語を使わない)で説明をし、他のプレイヤーは何の言葉かを当てっこするゲームです。

正解してもらうと1ポイント(1カード)ずつが、当てたプレイヤーと説明したプレイヤーに与えられます。一番多くカードを集めたプレイヤーの勝利です。

こちらの「なにわのボブジテン」は、特殊カード「ナターシャが来た」が加わったシリーズに。

ナターシャはとてもせっかちで早口さん!ですので、一息で一気に説明するというルールが加わります。

せっかちな部分は、いかにも「なにわ」っぽい印象。

ボブジテン自体も楽しいボードゲームで、ナターシャが加わることで少しスパイスの効いたゲームに。

個人的には、大阪弁で話さなアカンねん。ってな感じのルールもあるとより一層「なにわ」感が出たかなと思いました。

それでも、カタカナ語を使わないと意識すると意外と説明がうまく行かなかったりと、ワイワイ遊べるパーティーゲーム。

色んな種類も出ているのでお試しあれ!

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