「サンフランシスコケーブルカー」
★★★☆☆
無数の路線網。中央には終着駅が書かれたボードに、自分の担当する色(ケーブルカー)を配置し、手番ではタイルを置いていきます。
終着駅まで自分のコマから伸びる、できるだけ長い路線を作ることで高得点となります。
ただし、タイルはみんなで引いては配置を繰り返していくので、時には妨害されることも。
また、思わぬ路線ができたり、逆にぐるっと回った長い路線ができたりと、縦横無尽なボードゲームといえます。
プレイ感としてはシンプルで路線が広がる様子がワクワク。ただし、妨害が結構できてしまうので、わいわいと笑いながら出来るメンバーで遊ぶ方がおすすめ。
個人的には、運の要素と、他のプレイヤーへの妨害が顕著にでる部分がしっくり来ないので少し評価は低め。
あ〜こっちが繋がったかぁ〜w こっち長くして〜wなど、和気藹々と遊んで欲しいかなと思いました。
見た目が映えるボードゲームの一つとしてノミネートされて良さそうですね。