「チケット・トゥ・ライド〜レイル&セイル〜」五大湖編
★★★★☆
通称チケライのレイル&セイル。五大湖マップ。
レイル&セイルでは両面仕様になっており、ワールドマップと五大湖マップの2つ。
今回は五大湖マップでプレイ。
比較すると、全体的に陸路と水路が半々ぐらい。けれど、陸路の方が長距離な感じがしました。
基本的にはチケライと同じく、置きたいマスと同じ色のカードを同じ枚数プレイすることで、コマを置くことが可能。
このレイル&セイルでは、水路は船のカードを。陸路は列車のカードと分かれているところが特徴。どちらのルートを使うか。目的地カードをどう繋いでいくかによって、陸路・水路の使い分けが必要となります。
また最大の特徴は港に建物を立てることで高得点へと繋がっていきます。
目的地カードが達成されていて、かつ目的地の都市の港に建物を立てていると加算されます。
その港を立てる条件も結構難しめ。
チケライの要素に港と船・列車が加わることで戦略も広がったイメージ。
ワールドマップよりこじんまりした感じがあると思いきや、五大湖マップは難しかった。
個人的には他のチケライシリーズより、このレイル&セイルが幅広く遊べるイメージなので結構好きです。
どちらかというとワールドマップの方が、盤面の端から端へと繋がっているのでおもしろかった。
けれど、五大湖マップも面白いので、一石二鳥なボードゲームではないでしょうか!