「暗黒の大広間」
★★★★☆
暗黒の大広間からプレイヤーたちは脱出をはかります。
ただし、この大広間にはモンスターが徘徊しており、そのモンスターから上手く逃げる必要があります。
手番では、自分の駒に書いている数字分、広間のマスを進みます。そして移動が終わったら、駒を裏返します。駒はサイコロの目のように、1の裏が6となっており、2の裏は5。3の裏は4といった具合に、次回動かす時は、進む距離が変化していきます。
全員の駒が一度動き切ったら、いよいよモンスターが動き出します。
モンスターは、めくられたタイルに書いているマス分、移動します。
ずずず、、、と動いていく。そして必ず、プレイヤーの駒が居る最短の方向へと近づいてきます。
まっすぐ進むところが、途中で曲がったり、、、ハラハラドキドキ。
そして、ボードの端(壁)はすり抜けることができて、別のところからワープし出現します。
あわや!スレスレをモンスターが移動なんてことも!!
そのように、モンスターから逃げつつ、自分の駒を3つ、外に出すことができたら勝利となります。
プレイ感としては、ルールもシンプル。駒をゴールにむけて進める。
それだけなのに、すごくハラハラで楽しい!
モンスターが急に方向転換したり、壁をワープしたりと。
予想がつかない動きで、笑いも生まれます。
みんなでハラハラドキドキ。
時と場合によっては他のプレイヤーを壁変わり?にして遊ぶことのできるボードゲームです。