「ツォルキン」
★★★★★
ツォルキン。マヤ神聖暦。
プレイヤーは部族を担当し、暦が一周(歯車が一周)するまでに部族の繁栄を目指します!
基本はワーカープレイスメント。ただし、駒を配置してアクションではなく、駒を回収した際にアクションができます。
しかも駒は歯車に置くため、次の手番では前に進んでいます。暦は進むんです。
前へいけばアクションも変わるのでそれを見越して色々と考える部分がとても楽しい!
大きく点数になる部分はいろんなところでありますが、建物による点数獲得が大きい。またスカルを使うことで勝利点を大きく獲得できます。
そのために、技術や神々への信仰心をあげるところが上手く関連づいています。
あちらもこちらも発展させつつ、アクションのために歯車に載せる。他のプレイヤーとの駆け引きは少なめですが、建物カードは早いもの勝ち。
そして、コーンが、、、コーンが沢山必要! ルールブックに書かれるぐらいコーンが大切!食料になったり資材になったり、アクションのリソースになったりと。とても重要!
そのように、色々なことができるワープレで、歯車がうまく噛み合うテーマ性。
すごくオススメのボードゲームです。