「ブリュッセル1893」
★★★★☆
ブリュッセルの建築様式、アールヌーボーの建築世界をボードゲームにした感じのゲーム。
手番では、アクション駒を使って、ボードに置いたアクションができる、ワーカープレイスメント。
そして駒を置く際に、お金を置くことで、フェイズ終了時に、特典カードへの入札に関わってきます。
資材を集めて建物を建てたり、著名人の力を借りたり、美術品の売買を行ったりし、勝利点とお金を獲得していきます。
最終、特典カードで勝利点が変化したり、アールヌーボーの建物を建てた数などで勝利点が変化します。
初プレイでは、約1時間のインストと3時間のプレイ(4人プレイ)
何をどうすれば、、、となりますが、アクションの関わりや点数の伸ばし方の方向性が決まれば、アクションのバッティングや、特典カードを得るための入札金などの調整で、とてもワクワクしました。
ワーカープレイスメントと入札のアクションにより、自分がしたいアクションを選んだり、また建物を建てると、そのカードをアクションスペースに置くことができ、他のプレイヤーが自分の建物に駒をおくとサブアクションの恩恵があります。
その恩恵も小さいですが侮れない要素。恩恵が意外と効力があったりと、やることがたくさん。
方向性を見出して、うまく他のプレイヤーとバッティングなどがないように考えると、とても楽しいゲームです。
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