『間取りカルタVR』こっちには窓があります

★★★☆☆

「間取りカルタVR」
★★★☆☆
VRを用いたボードゲーム。カルタの要素とVRの要素を絡めたゲームになっています。
プレイヤーはVRで間取りの様子を言う側と、回答する側に分かれてゲームを進めます。
VRで間取りを言うプレイヤーは、部屋に立っている画面がスマホなどで表示されいてるので、
「窓があります」「扉があります」などの情報を、他のプレイヤーに口頭で伝えます。
他のプレイヤーはその情報を聞いて、これだ!と思う間取りのカードをカルタの要素で早いもの勝ちで
取りに行きます。全員がカードを選んだら、VRを見ていたプレイヤーは下を見ると答えが分かるので、
正解の番号を伝えます。もし正解していたらそのカードを獲得。次のプレイヤーへと移ります。
全部で10回プレイして、最終的な点数の際には、取ったカードの家具がボーナスになっており、
それを加点し勝敗を決めます。
プレイ感としては、スマホやVRを用いたシンプルなカードゲーム。
特にVRが楽しく、ぐるぐるとまわりを見わたしたりなど、傍から見ていても楽しい。
部屋の形を伝える要素とVRと、それを用いたカルタ要素がバランスよく噛み合わさっているイメージです。
たくさんのプレイヤーと間取りカードの奪い合いになるように、プレイ人数が多い方が楽しいかも。
今後もVRやARを用いたボードゲームがたくさん出てくるかも。
ワイワイとできるパーティーゲームに近いです。