「チャオチャオ」
★★★☆☆
すごろくの要素で、ゴールを目指して橋を渡りきっていきます。
ただし、橋を渡るためにはダイスの目でコマを進めるのですが、進める数字は1〜4。
ダイスには1〜4が1つづつ書かれていて、あとはバツが2つ。
そのバツが出ると、本来は進めないのですが、、、、
チャオチャオのゲームの要素、ダイスの目は他のプレイヤーに見えないように筒の中でふります。そして自分だけが出目をみて宣言します。
その際、嘘をついてオッケー。バツが出てても3と言ってコマを進めることができます。
けれど、他のプレイヤーはそれが嘘だと思ったら、チャオチャオ。
確認に入ります。いわゆるブラフゲームの要素があるんです。
もし、宣言した数字と違うのを見抜けた場合、コマは橋から落とされてしまいます。
ちゃお〜ちゃお〜 と 、、、、(掛け声なくていんですけどね)
なので、うまくブラフを使いながらコマを進めて自分の4つコマを最後までいくか、ゴールが埋まったらゲーム終了となります。
ブラフの要素とすごろく要素がうまく掛け合わされてて、かつ、橋から落ちちゃうコンポーネントが良い感じ。
数字ちゃうんちゃう? と大阪弁になってしまうようなボードゲームですよ?
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