『KINUの年間ボドゲ大賞』2022

その他

「KINUの年間ボドゲ大賞』2022!

今年でこちらも5回目。

今年の年間大賞作品は・・・

 

ですが!その前に・・・

実は、今年はボドゲ大賞を決めない年にしようかと思いました。

 

それはなぜかというと、

今年遊ぶことができたボードゲーム総数は、

ゲームの種類:32ゲーム
プレイの回数:38プレイ

と、大賞作品を選ぶにも遊んだボードゲームの種類が少ないんです・・・

その中でも面白いモノは沢山ありますが、コレ!!めちゃ面白い!と思えて、

リプレイしたさが高いモノを選ぶのが難しい状態でした。

 

 

しかし!出会いは突然に!

つい最近、滑り込みセーフかのように、ビビっときちゃいました。

今年のノミネート作品は1作。

つまり!大賞どーんっと発表という形になりました。

ちなみに昨年の大賞は「おかしな遺言」で豪遊万歳!お金使ってよボードゲームでした。

それではお待たせしました。

栄えある「KINUの年間ボドゲ大賞』2022!に輝く作品は!!!!!!

 

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「ワーリングウィッチクラフト」!

2022年は「ワーリングウィッチクラフト」を大賞作品とさせて頂きます。

簡単にいうと、材料を押し付けて溢れたら得点いぇい!なゲームです。

はい。簡単に言いました。

ワーリングウィッチクラフトは、

魔法のレシピカードを使って出来た材料を、右隣に押しつける。貰ったプレイヤーは、ボードに置ける材料の数が溢れてしまうと、溢れた分が押し付けてきたプレイヤー(左隣)の点数となります。

ただ、同じように左隣からも材料が来るので、自分のリソース管理も行わないと溢れてしまうので、

手元はワタワタします。そしてレシピカードもドラフトで左隣へと渡すので、あのカードを使われると自分に影響が・・・とまたワタワタ。

材料を作る材料が溢れないように、溢れさせるように押し付けていくボードゲームです。

 

誰かが5つ(5勝利点)を集めるとゲーム終了となるので、割と早めに終わりはきます。

ですので、両隣の動向が特に気になりますが、他に終わりそうなプレイヤーがないかも気になります。

カードドラフト、作った材料が他のプレイヤーに行くシステムと、

2つの要素のルールがうまく交わったプレイ感です。

ルールも複雑でないので、サクッと終わる方ですが、しっかりしたプレイ感も良い感じで、リプレイ性も非常に高い印象でした。

その点から今年は、「ワーリングウィッチクラフト」を大賞とさせて頂きました。

キックスターターも普及し、日本語版を発売してくれるボードゲームの会社さんにも感謝です。

 

たくさん遊んで、

たくさんの人と楽しめる

ボードゲームの魅力を再認識。

来年はもっと多くのボードゲームで遊べることを目標にしたいと思います。

 

普段のボードゲーム紹介も少なくなりましたが、

「久々にアップされた!」「見てみよう!」「あのボードゲームどんなだっけ?」と

「キヌ ボードゲーム ダイアリー」をこれからも末長く宜しくお願いします。

 

末筆ながら、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

2022年12月30日(金)

キヌ ボードゲーム ダイアリー