アドベントカレンダー2018を登録させて頂いたので、特別な記事を。
題して、「KINUの年間ボドゲ大賞」2018
2018年、私が沢山のボドゲ仲間に恵まれ遊ぶことができた総数は、
ゲームの種類:約110種
ゲームの回数:約140回
そこらから年間大賞を決めようと思います。
まずは、2018年、個人的な好みで星5★★★★★をつけたゲームを大賞ノミネート作品とします。
それでは、今年の中で星5を付けた作品の紹介から。
1、シュタウファー
王様が国を訪問するのを追いかけつつ色々な議席などを獲得していく名作。
勝利点やカードを獲得するのに奮起し、今年、結構熱くなったボードゲームです。
2、オルレアン
バックビルディングシステムというのを知ったボードゲーム。
様々なアクションを駆使し色々な発展を目指す。袋から取り出すコマに一喜一憂。
僕が遊んだ中で最多プレイ数のボードゲーム。
3、ロココの仕立屋
貸衣装を作り王宮へ貢献。仕立屋のカードを上手く扱いながら、沢山の衣装を。
テーマと盤面、システムと素敵なボードゲーム。
4、横濱紳商伝
商店社長となり横濱の町を巡り、影響点を上げていくボードゲーム。
町を移動する楽しみ、カードの効果や資材を集めていきつつ発展を目指す素敵なゲーム。
5、ダイナスティ
エリアマジョリティ。カードでのアクション。各都市にコマを配置しながら、資材を集めつつ上手く回す。結婚システムが胸に刺さる名作。
6、ツォルキン
歯車のゲームシステムが秀逸。テーマと盤面デザイン、ゲームシステムともに素敵なボードゲーム。ラウンド進むとコマのアクションが変わるところがじっくり遊べる良きボドゲ。
7、トロワ
ダイスとカードを使ったバランスの良いボードゲーム。色々なところで駆け引きが生まれつつ、ダイス目に一喜一憂。相手のダイスを購入できる部分といい盤面で繰り広げられる雰囲気が秀逸。
以上、7作品がノミネートとなりました。
どれも2時間超えするボードゲーム。いわゆる重ゲーからのノミネートになりました。
個人的には盤面のデザインといいゲームシステム、そしてプレイヤー間の駆け引きや要素が沢山あるボードゲームが好きです。
自分の手元をコツコツ伸ばすゲームも好きですが、他のプレイヤーの動向も見つつ、ここを抑えたいな。などを考えるボードゲームが好きだと思います。
コマやミープル、ギミックなども評価に含まれています。
この7作品だと、あなたはどれがお好みですか?
それではお待たせしました。
栄えある「KINUの年間ボドゲ大賞」2018に輝く作品は!!!
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「横濱紳商伝」!
2018年は「横濱紳商伝」とさせて頂きます。
このゲームは周りからも面白いという噂の中、実は2018年の後半あたりに遊んだボードゲーム。
しかも1回数しか遊んでいないんです。
それでも、大賞を受賞する作品として素敵なんです。
そう!ゲームの盤面と資材の使い方。そして移動によるアクションの効果、他のプレイヤーとの絡みと、凄くバランスの良いボードゲームです。
日本人の方が作られたという加点もあり、横濱紳商伝は世界に出て良いボードゲームだと思います。
近年、ゲームマーケットで数々の日本の作品が生み出されるほどブームになりつつあるボードゲーム。その中でも、これだけのシステムを生み出す力に惚れ惚れしてしまいます。
もちろん、他のノミネート6作品の良さもあり、甲乙つけがたい部分や、システムやデザインなどを見てもこっちの方が面白いのもあります。
あくまで個人的主観で、ビビッときたと言って良い作品です。
複数回遊ぶから=面白い。もちろんです。
1回しか遊んでない=面白くない。訳ではないです。
こちらの「横濱紳商伝」はいろんな方に、好き嫌いがはっきりせずに遊んでもらえるんではないかという点も加えて大賞とさせて頂きました。
遊ぶことができたのは今年の後半という点もあり、まだ1回しか遊べていないので、2019年は是非とも複数回、沢山のプレイヤーと遊んでみたいボードゲームです。
私KINUが心に残った作品は沢山。今年も沢山遊んで、一喜一憂して、ハラハラドキドキして、時には負けて悔しかったり、ボドゲに疲れたこともあり。
また新たなボードゲームとの出会いや、ボードゲームで遊ぶ仲間との出会いなど、ボードゲームを中心に楽しめる環境を維持できたらなと思います。
大賞を選ぶことで、来年のボードゲーム目標も生まれるような気がして、
今回、アドベントカレンダー2018を利用させて頂き、「KINU年間ボドゲ大賞」を選びました。
それでは長々となりましたが、これからも「KINU BOARDGAME DIARY」で紹介させてもらいつつ、2019年も楽しいボードゲームライフを。
そして皆さんにとっても楽しいボードゲームライフになりますように。
ありがとうございます。
2018年12月15日(土)
KINU BOARDGAME DIARY
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